レッスン5~8回目

秋風が心地よい時節となりましたが、皆様、如何お過ごしでしょうか。遅ればせながら5~8回目のレッスン成果についてお知らせ致します。

 

5~6回目

4分音符は弓半分、2分音符は弓全部を使って開放弦を弾く練習。相変わらず右手onlyのレッスンにも関わらず、思うように弾けない(A線・D線で弓の震えが止まらない)イライラで少し辞めたくなってた。全然弾けてないのにこの頃先生が優しくなった気がして申し訳なかった。

 

 7回目

小節の最初の音だけ強く弾く練習。4分音符を全弓で弾くと音が大きくなるので、2分音符と合わせる為にふわっと弾く。この練習、弦への負荷を調節する力が付く→ずっと悩まされてる弓の震えに効くのではと、ど素人なりに感じた。

 

8回目

更に休符を挟んだ練習。手前の音を弾いたら、休符時のメトロノームの開始音が聞こえる位のタイミングで弓を弦に押し付けるようにピタッと止めると良いらしい。私は弓を止めるのが遅くて気付くと開始音に被ってる時があるので、気を付けようと思った。

 

また、7回目の練習が功を奏したのか、弓が震えずに響く音が出る回数が増えたのが嬉しかった!弦への負荷のかけ方として、

 

①弦と弓の接点を中心にしたシーソーをイメージする

②右腕の重さを↓向きに自然に掛ける

③弓先に乗ってる人に揺れを与えないように、進行方向に向かって弓を動かす

 

というのが自分なりの震え対策を編み出した。名付けてシーソー法!(そのまんま) 西◯カナばりに震えが止まらない方はお試し下さい🐰

 

ビオラ始めて3か月弱、未だ楽器はレンタルで曲は弾けず…自分のペースでやってきます。肩に乗せたときにふわっと香る木の匂いと哀愁漂う音色(開放弦)を聞くと、始めて良かった!と思う。辞めないぞ…ビオラ…辞めないぞ…